大学院

更に専門的なスキル修得を目指す

4年制大学の課程を修了して卒業を迎える方は、進路の選択肢が大きく分けると2通りあります。
ひとつは大学を卒業して就職をする場合で、以前は多くの方が就職する道を選んでいました。
もうひとつの選択肢は大学院へ進学する事です。
大学院は4年制大学を卒業した方や、ほぼ同じ程度の学力を有していると認められた方が入学できる学校になります。
就職活動が思うようにいかずに内定がもらえなかった方、良い就職先が見つからなかったという方などは大学院への進学に進路変更するケースも多いです。
社会人経験を経てからもう一度専門的な学習をやり直したいとして大学院へ入学する方も珍しくありません。

大学院では大学で学んできた事よりも更に深い研究を行なって専門的なスキルを得る事ができるように目指していきます。
文系と理系の大学院によって内容は異なりますが、基本的には深い研究を実施する事に関しては共通しています。
研究を重ねてインプットすることも大切ですが、何よりも研究の成果としてアウトプットできなければ意味がありません。
大学院に進学してどのような成果を残すことを目指すのかをはっきりと決めておくようにしてください。

参考:大学院

大学院へ進学するには

大学院を目指す選択肢としては、卒業する大学の大学院に進む場合と、他の大学院に進む場合があります。
同じ大学から院に進む場合は推薦枠に入れてもらうことも期待できますし、入試の一部が免除される場合もあります。
比較的進学しやすいですが、大学院への進学を志望している方の全てが有利な条件が適用されるとは限りません。
大学在学中に優秀な成績を収めている、大学院での研究に対して興味を持って熱心に取り組む姿勢が感じ取れるなど有望な人物だとみなされなければいけない場合が多いです。
推薦から漏れてしまった場合は大学院入試を受けて合否が決定される事になります。

大学院入試については学校によって実施される内容が異なるため事前に確認が必要です。
例えば既に大学を卒業して学士の学位を得ている方については、書類選考の段階で卒論を提出するように求められる場合もあります。
ペーパーテストや面接試験を実施したりする場合もあります。

大学院には修士、博士、専門職学位の3種類の課程が存在しています。
学校によって異なる場合がありますが、一般的には修士課程で2年、博士課程で3年の期間を要するケースが多いです。
ただし学校によっては在籍できる期間が決まっているため、所定の期間内で課程を修得できたと認められなければ学位を与えられません。
いずれにしても長期間に渡って研究することになるため、自分が志望している大学院は間違いなく将来の自分に役立つ研究ができる環境にあるのか確認する必要があります。